北海道0泊3日強行

連休中どこか行きたいと思いたち、色々とあって北海道に行ってくることにした。
前日夜10時頃家を出て、終電乗り継ぎで東京へ向かう。昨年8月博多フジヤマエクスプレスに乗りに行く際、同じ乗り継ぎをやって失敗したけど、今回は天候の心配もトラブルもなく無事到着。
有楽町で電車を降りて、銀座駅前の平和交通バスのりばに移動。ここからTheアクセス成田で成田空港へ行く。

発車時刻の10分前、女性専用便が出た直後にバスが回送されてきて乗車となった。予約していなかったので、ポーターさんに予約状況を聞くと「まだ空いてるから大丈夫です」とのことだったので、料金を払って乗り込む。
結局銀座からは2名が乗り東京駅へ。銀座から東京駅まであっと言う間につてしまったのがなんとも。歩いても10分かかったかどうかだったと思うけど。
東京からは8名が乗る、10名で東京駅を発車。5月2日や3日だったらもっと混むのかもしれないが、さすがに連休最終日だとこんなものか。
宝町から高速へ入り、湾岸線経由でのんびり走る。酒々井パーキングには2:10頃到着。ここで約1時間の時間調整をして3:05に出発。

3:20に成田空港第3ターミナルに到着。かなり余裕があるダイヤの模様。あすか交通担当の女性専用便も揃って到着。

バスを第3ターミナルで降りターミナルへ行ってみるが、ソファーやフードコートなどいたるところに先客がいて、全く座るところがない、やっぱり椅子少ないんじゃないのかと思いながら、歩いて第2ターミナルへ行ってみることにした。

正直7割ぐらい行ったところで疲れた、なんか精神的に。外がもう少し良く見えれば気が紛れるんだろうけど、保安上の理由もあってか見えづらくされていて景色が単調。休憩スペース作ったからいいだろうということか。バス待つのも面倒だったので、しばらくして歩いて第3ターミナルへ戻りましたが、はい。

そしてT3手前のエスカレータのところ、デザイン何とかならなかったののかと。引いてあるラインとエスカレータがずれてるのがとても気になる。

ランドサイドにいても座るところもないので、朝食を調達してさっさとセキュリティチェックを受ける。サテライトのコンセントをさっさと確保してスマホに餌をやりながら出発を待つ。

またGK利用で行く。LCC他社も使いたいけど、運賃が高いとか時間帯が悪いとか、なかなか利用する機会なし。

GK101便、定刻に出発して離陸まで10分、B滑走路の北端まで行ったせいか時間がかかった。北海道上空では気流が安定しないのか大きく揺れた時もあったけど、新千歳には定刻着。バス誤送となったのでさらに15分ほど要してターミナルへ。

ここからは乗り鉄一日散歩きっぷを購入してとりあえず札幌市街へ。

札幌駅で各種バスカードをすべて払い戻す。そしてSAPICAを記名式にしてもらってから、なんとなくバスで小樽へ。ちょっとはバス分をということで。道中ほぼ爆睡でしたが。

小樽から再び鉄道での移動。小樽発の快速エアポートuシートが軒並み満席との事だったけど、そんなこと全く関係ない長万部方面へ。


出発直前には車内満席になるほどの混雑だったけど、余市でごっそり降りてった。倶知安から昆布まで記憶をなくしつつ、長万部へ。

ここから室蘭本線に乗り換え。小幌はいつ香りてみたいなと思いながら通過したけど、他に静狩や北舟岡で降りて撮影したいなとも思いつつ。三脚とレンズを用意しなくては。この先東室蘭、苫小牧、南千歳で乗り継ぎ新千歳空港へ戻る。

帰りは新千歳から羽田までエア・ドゥの140便を利用する。出発まで時間があったので、土産を買ってお風呂に行って、更に空港内をウロウロして時間をつぶす。

22時前後に搭乗口前へ移動して、やっと夕食。朝市食堂のおにぎりはやっぱり美味しいなと。
23:40頃搭乗が始まり出発は定刻。深夜帯につき昼の便より時間がかかり、飛行時間は1:37予定とのこと。羽田C滑走路に降りたのは0:40頃、スポットも遠くなくすぐ降ろされたが、ここでもバス護送となる。セキュリティエリアをそそくさと脱出しロビーに出ると、あたりには警備員がいっぱいいて、さっさと出ろと言わんばかり。警備員にトイレの場所を聞くが、どうも利用できる箇所を制限している感じ。乗客は駐車場、タクシーと分かれていく。最後に数名が残り、国際線ターミナルへのバスを待つ。タクシーで国際線Tへ移動した人がいたような雰囲気だったが・・・。
連絡バスは1:15頃回送されてきて、20名弱が乗り込んだ。ターミナル内に乗客が残っていないかの確認をしてから発車した。余談だけど、深夜便到着時の警備は深夜便設定の足かせになってるんじゃないかとふと思ったが。今後オリンピック等で航空需要が活発になるならば、ターミナルの24時間開放とかも考えなくてはいけないのかなと。問題は色々とありそうだけど。
ターミナルのソファでぐっすりと眠り、ボケーッとしている間に予定したバスに乗り遅れ、全く想定していなかった渋谷経由で帰宅、二子玉川駅をバスで通過したのは初めて


富士急御殿場車庫停留所は4/25から御殿場市立図書館前に名称変更。車庫が移転してからずっと放置だったので、なぜ今という疑問はあるが。

[バス} 2日め関空経由で帰宅

ということで2日目、ホテルを出て旭橋駅へ行き、OKICAを作る。なくすのが嫌なので、記名式にしておいた。あと少し遅い時期に来ていればバスでもOKICAが使えるのだが、まあこればっかりは仕方ない、また来よう。
モノレールで首里駅へ行き、ゆいゆい号に乗って空港を目指す。


この路線はもう一度ゆっくり見てみたいかな。
空港に着き、約1時間の撮影タイム。展望デッキは入場料がかかるし、南北デッキ間の行き来はできないし、微妙ではあったが。
12時前に撮影を終え、こちらも久しぶりの空港食堂。


この後おみやげ屋を冷やかすが、特に面白そうなものもなく何も買わずにセキュリティチェックへ。
帰りはGK352便で関西空港まで。関空乗り継ぎでMM便を利用して成田まで行く予定だったけど、手配を忘れていたこともあって新幹線で帰る。

帰りの便も那覇空港の混雑で30分の遅延、定刻なら三島に停まる最終のひかりに間に合う計算だったが間に合わず。京都駅までバスで行くことに。


京都からは新幹線で帰宅。

 成田第3ターミナルを利用して久々に沖縄へ

成田空港第3ターミナル開業から1週間、この機会にと沖縄へ行ってきました。

高速バスと半蔵門線絵を使い東京駅へ行き、八重洲南口からTheアクセス成田で成田空港へ。乗ったのは東雲発の便だったが。乗車率は6割ほど。平日だからか混雑率はまあまあ、休日だともっと混むんでしょうか。
道中特に何もなく、湾岸線経由で1時間程度で成田へ。今回は初めてということもあり3タミまで乗り付けてみたけど、1タミを出てからが意外と長いかなと。最後は貸し切りになることも懸念したけど、数名の利用者があった。2タミ北で降りて歩きたくないという人も多いのかもしれない、荷物があるとなおさら。


バスを降りてエスカレーターで2階に上がり、しばらく歩くとすぐ第3ターミナルの入り口。事前情報では300メートル前後との事だったけど、そこまで遠いとは思わなかった。タータンマットなので歩きやすいのもあるかもしれない。
ターミナルへ入ってまず思ったのは、暗い、座るところが少ないというところ。チェックインカウンター前に幾つかソファーが置かれているけどほぼ先客がいて座れない。フードコートの奥、セキュリティチェック前の付近のソファーはまだあいていたので、こちらを使えということか。webチェックインして荷物最低限にしておけば、チェックインカウンター付近にとどまる必要もないし。フードコートも椅子より長椅子やソファーを増やしてほしいとは思ったが、食べることを考えると両立は厳しいかな。
軽い夕食を買ってからセキュリティチェック、長蛇の列にげんなり。まあ10分ほどで抜けられたけど。入り口の列は1本、検査の手前で3本に分かれるフォーク並びになっていたけど、列の分岐うまく機能しておらず真ん中の列ばかりに人が並ぶ。なぜこんな面倒な並び方なのか、素直に3列作った方がマシじゃなかろうか。
セキュリティを抜けてサテライトまで移動する。連絡橋等の位置関係か、エスカレータを2本乗り継ぐことになる。通路に航空会社の広告はあるものの無機質な感じが漂う。


サテライト内部はこんなかんじ、実質半分しか使われていないせいかガランとしている。


そして18:40頃機内へ案内され、移動式の通路を通って雨のなか搭乗。雨が降るとこれは悲惨だ、関空2タミなんかに比べればマシだろうけど。搭乗が終わりドアが閉まった頃、スポットアウトまで30分待ちとの案内が流れた。しばらくすると機内サービスが始まり、結局1時間待たされて、動き出した頃にはすでに20時。離陸は20:17。飛行時間は2:40とのことなので、これ以上遅れるとモノレールがやばいなと思っていたが、よくよく考えると、那覇空港の滑走路閉鎖のほうがやばかった。
那覇到着は22:55頃、閉鎖ぎりぎり、バス護送されてセキュリティエリアを出たのが23:05頃。とりあえず那覇に着いたしモノレールにも間に合った。何年ぶりの沖縄だったか。