太田尾・飯香浦へ

Nagalog3さんから情報をいただいていたんですが、結局「長崎駅-(大平橋)-田上-(茂木)-太田尾/(徒歩)/飯香浦-長崎駅」と回ってきました。Nagalog3さんごめんなさい。
まずは長崎駅前東口から、大平橋経由の田上行き。大平橋から南高裏までが狭隘区間。初級編としては十分な手ごたえだった気がします。あたりはまだ住宅街のためか交通量も多く、すれ違いがたいへんそうでした。狭い道ですがバスの運行回数も多いようなので、バス同士の離合も大変そうです。
また田上のバス停近辺も狭く、折返所も2台止まるのがやっと。最後まで楽しめました。
ここから田上の車庫まで徒歩連絡、車庫につくと太田尾行きが近くの別の車庫から回送されてくる。辺りをちょっと歩いてから田上へ戻ってバスに乗る。
太田尾行きローカル系統もいいところのローカル系統ですが、何人か乗ったので、そこそこ利用者いるのかとも思っていましたが、茂木近くでいっせいに下車。片町から太田尾まで貸切でした。途中集落内の細い道を通り、進むうちに海沿いの道もどんどん狭くなり、離合もやっとの状態。舗装されているといっても道の端は草ぼうぼうだし線形もよくないので、先ほど以上に狭く感じる。宮の下周辺はさらにその上といった感じ。太田尾付近は宮ノ下付近を見てきたせいかあまり面白くなく。

太田尾から飯香浦までは徒歩。太田尾からバスルートどおりに戻るが、前半は坂がきつくていい運動。途中からは急カーブと坂の連続で、道端を歩くのもちょっと大変。


一番きついカーブ付近。


もうちょっと広角で撮りたかった。

20分ほどで飯香浦へ。こちらも寂れた農村、波の音が心地いい。集落の真ん中辺りに商店があり、その横がバスの折返所となっている。


写真の真ん中あたり、斜面の工事してるあたり下りてきたことになります。

出発時間が近くなるとぽつぽつと人が集まる。乗る人なんかいないと思っていたが、意外と利用者が多いらしい。1時間に1本ぐらい走る路線だから当然か。
バスは先ほど歩いてきた道を進み、途中からは山越えへかかる。日吉-六本松間は車は少ないので離合はあまりないが、道が狭くカーブもきつい。この先の白木車庫前-愛宕町間もそうだがカーブの連続を見てるのが楽しい。急坂のカーブが多いので、歩いてみるほうが楽しめたかもしれない。もう1回来て見たい気はする。
この跡長崎駅前に戻り、ちょっとだけ乗り鉄。前回行けなかった赤迫まで往復。赤迫で回数券を買って長崎駅に戻り、適当に昼食。

写真取れなかったところが多いのが残念。