しみずライナーしずてつ便

奈良からは奈良線と新幹線で一路東京へバスが定刻に着いたので、しみずライナーに余裕で間に合う。みやこ路快速とのぞみ14号を乗り継いで14時半に東京に着く。
東京駅でぬれ戦を買ったりして時間をつぶすうちに15時になったので乗り場に向かうが、バスはなかなかやってこない。出発時刻間近にやっと回送されてくるが、これも慣れていないがためだろうか。

あわただしく改札をすませ発車となる。そのとき記念品が配られたが、「運行開始記念・しずてつジャストライン株式会社/ジェイアールバス関東株式会社」と書かれたのしが巻いてある。って、東海は無視ですか、それよりも、駿府ライナーと共通だったりするんですか???
初めて聞くしずてつの案内テープは新鮮。前方にある液晶テレビも使っていてかなりの入れ込みよう。そんなことをしているうちにバスは高速に入り、東京インターを過ぎる。高速では気持ちよくとばしてくれていい感じ、途中江田から数名乗り込み足柄を目指す。運賃箱がJRバスに着いているようなものではなく、両替機しかついていない簡易的なもの。10年以上前に路線バスでよく見たようなもの。信じられない。おかげで発券にかなり手間取る。

そんなことをしているうちに快調に足柄へ。10分休憩して再び本線へ。そのまま快調に走ったが、清水インターで渋滞にはまり清水駅には5分弱遅れて着く。私はここで降りて友人宅を冷やかしてから自宅へ戻った。

リアビューださいな、灯火規制の影響か。

乗客は20名弱、思ったよりも乗っている。平日の15時頃にしては健闘していると思う。
座席は気になることが一つ。ちょうど首の付け根が当たる場所が少しふくらんでいるためか違和感があった。これ以外は特に問題なし。最前列だったが、前回乗った渋谷/新宿ライナーのような窮屈間はなかった。