500系のぞみ

やっとこさ500系に乗れるわけで。普段のぞみと縁のない地域にいるせいか、のぞみ初乗車も去年の夏。登場から約15年でやっと乗れた。ということで今回は500系のぞみで博多まで。500系も登場後10年経ってるらしい・・・。

11時頃東京駅に向かい、弁当やおやつを買い込んで新幹線ホームへ行く。すると、しばらくして有楽町側からのぞみ2号が東京駅に滑り込む。この電車がそのままのぞみ25号になる。

指定されたグリーン席に座ると、

なんだこの圧迫感。壁が丸くなっている上骨組みや窓周りが強固に作られていて、居住空間が何となく狭苦しい。照明やデザインはかなりいいんだけど。
そんなことをしているういに電車は動き出す。車内は新横浜まででほとんど席が埋まる。
本を読んだり音楽を聴いたりしているうちに電車は新大阪へ。ここでほぼすべての乗客が降りてしまう。この先乗客はどんどん減っていく、山陽区間レールスターがあるせいかグリーン車の需要は小さいようだ。
山陽区間にはいると300キロ運転をしているはずだが、正直よくわからない。確かに一部のトンネル内では揺れが大きく、300キロ出してるんじゃないのって思うところはあったが、周りの様子がほとんどわからないので300キロを体感したとはいえない。
車内サービスのおしぼりは、東海区間が紙おしぼり、西日本区間が温かい布おしぼり。なんなんだこの差は。
そんなこんなでどうにか5時間を車内で過ごす、さすがに新山口を過ぎると飽きてくるが、疲れはというとあまりなかった。
定刻に博多着。

また乗る機会があれば乗ってみたいと思った。