こんなバスに乗ってきた

6月25日始発からバスは通常運行に戻っています

国道1号塔ノ沢付近土砂崩れによる通行止めのために、21日から設定された「小田原駅ー湯本駅ー新道ー元箱根ーホテル前ー桃源台線」に乗って来ました。

画像は桃源台行きですが、実際乗ったのは小田原行の一部区間。

台風4号の豪雨による土砂崩れで、国道1号の箱根湯本-宮ノ下間が通行止めになっていて、急遽設定された路線のようです。

箱根地区交通情報はこちら(箱根町HP)
国道1号通行止めについて　第一報　第二報　(小田原土木事務所HP)

24日時点では25日に交互通行で通行止め解除の予定とのことです。バスの運行がどうなるかは不明

御殿場駅で駿河小山発のさわやかウォーキング〜の371系を見送って、小田急箱根で仙石まで行って、小田原行に乗り換えた。バスは約5分遅れで仙石を発車。
臨時ダイヤで相当な減便になっているせいかかなりの混雑だったけど、ガラスの森を過ぎると一気に落ち着く。
途中通った箱根登山宮城野営業所に、止まっているバスは1台だけ。箱根の森小学校送迎車含め出払っている。

そんなこんなでホテル前まで15分ほど、ここで「このバスは箱根新道経由小田原駅行きです」と放送が入った。バイパス経由という文字が入った行き先表示といい、箱根登山はこんな系統を走らせる用意をしてあるのか、それとも急いで用意したのか気になるところ。
ちなみに、桃源台から元箱根まで、仙石を回ると運賃1400円、芦ノ湖スカイライン線使えば1000円程度で来られるけど。

そんなこんなでホテル前から今まで下ってきたぶんを登り直し、ユネッサン前や関所跡を通過して箱根町へ。

所定より約10分遅れて箱根町に到着。仙石から約45分。

箱根町では後から出る急行箱根湯本駅行きが待機中。
箱根町や元箱根から湯本駅への区間便があるものの、通常なら桃源台発と箱根町発2台走るところを1台でまかなっているせいかこのあたりでは立ち客満載になる。